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​​過去作品

高校入学から演劇に触れ、大学入学と共に創作活動を始める。
大学の演劇サークルの仲間の協力のもと、自分の思う演劇づくりに没頭している。

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​​お嬢さんをもらうには

2019年4月 / 劇団三日月座

横浜国立大学演劇サークル「劇団三日月座」にて、初めての脚本・演出を担当。

新入生歓迎公演という銘打たれたもののため、エンタメ性の高いラブコメディを意識した。

自身のアニメ好きが大きく影響し、人物造形やセリフも非現実的になっている。

​あらすじは、長年付き合っていた恋人が大企業の令嬢であり、その父親が、花婿探しのゲームを始め、そのゲームに巻き込まれていく、というもの。

​​ぽんこつロケット

2020年8月 / 演劇集団ラブオンステージ

コロナ禍において、演劇界隈でズーム演劇といった新しい表現が生まれた。当時サークル活動が全面的にストップしていた状況で、自分にできる最大限のことをしようと、ズーム演劇の脚本を執筆した。

こちらもコメディとなっており、コロナ禍での暗い世相に少しでも明るさを感じてもらえたらと思った。

あらすじは、宇宙航行中の宇宙船が墜落しそうになるが、地球で宇宙航行を支える技術チームは在宅ワーク中であり、あまりの非日常的なことに体勢が整わない、というもの。

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​お嬢さんをもらうには2020(再演)

2020年1月 / 逆月リベリオン

自身の初めての脚本である「お嬢さんをもらうには」を、神奈川県で演劇活動をされている会田光輝さんとともに、一から改訂し、上演した。
今までの執筆活動はひとりでの作業だったため、初めての共同執筆は、新鮮で、自分のスタイルを見直すきっかけとなった。

​凍晴れ​

2021年3月 / 劇団irodori

自身の高校時代の経験をもとにした、会話劇。

これまでの作品とは違い、静かで重い雰囲気を基調としている。

あらすじは、5人の高校の同級生が思い出の場所で忘れ物を探し、その中で、今は亡き友人のことを語り合う、というもの。

​自身の経験に近いものでもあるため、リアルな会話になるように心がけ、「現実にもこんなことがあり得るかもしれない」と感じさせたかった。

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​きっと円満に別れる

2022年9月 / ポケットがお菓子でいっぱい

東京の若手劇団が多く参加した「名前のない演劇祭・青」への出場作品。

演劇界の巨匠・岸田國士の「紙風船」の現代版を試みた意欲作。

​どこかにいるであろう男女の別れを、現代の価値観を軸にした視点でほろ苦く、明るく描いた。

​ゴッホくんの演劇展

2023年2月 / ポケットがお菓子でいっぱい

団体初となる自主企画公演。

様々なジャンル、様々な演劇の様式の楽しさを感じられる短編集。

名前が入れ替わる不思議な呪いにかかった男と、その彼女たちの

痴話が楽しい

「愛はたったの300円」

クリスマスを男四人で過ごす、寂しいけど賑やかな夜を感じられる「もぐらの聖夜」

演劇に囚われ続けた男たちが葛藤し、奇怪な現象が連続する

「ゴッホくんの中庭」

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​愛はたったの300円

​もぐらの聖夜

​ゴッホくんの中庭

​​その他

​​未上演作品・脚本のみ

​ブライダル

​​短編(ズーム演劇)

​​中止になった結婚式、をプロデュースしていた人々の会話劇。

​​月あかり

​​短編(ズーム演劇)

緊急事態宣言。

みんな外に出ちゃいけない。

それでも、好きな人、ずっと一緒に居たい人がいる。

​​ジェロム・ラランドの巨星

​​長編(演劇・コメディ)

生物として進化した猫は、知能をもち、猫人類(ラランダー)として新たな文明を作っていたが、人間の奴隷となっていた。
そんな時代、青年・ジェロムは自分が実は猫人類だとわかって……。

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